子宮膣部円錐切除術

『当院における円錐切除術の実際』

(症例)34歳、独身女性、飲食店経営             
(最終診断) 微小浸潤癌 (ステージ Ⅰ
a – 1期)
(主訴)不正性器出血

(現病歴)以前に「子宮がん検診」で異常(クラス『当院における円錐切除術の実際』Ⅲa)を指摘された既往があるが放置。今回、出血を主訴に近医受診。このとき実施した細胞診はクラスⅢb。このため精査・加療を目的に紹介となる。コルポスコープ検査下に行ったねらい生検(組織検査)では「CIS(上皮内がん)であるが、一部に基底膜のみだれが存在しリンパ球浸潤が認められておりCIS以上も疑われる」との結果であった。

(経過)術後経過順調。手術から2年が経過する。手術後1ヶ月後よりHPV検査は陰性化。細胞診異常の指摘はない。


戻る