乳腺科


岡山県生活習慣病検診等管理指導協議会乳がん部会認定の乳がん精密検診機関です。(平成20年9月29日認定)

乳腺外来 おっぱいを大切に!!
日本での乳がん患者は年々増加しており、 現在では23人に1人が乳がんに罹るとされています。 乳がんの発見には、視触診だけでなく、マンモ グラフィや超音波の画像診断が有効です。
症状がある時は随時、ない場合は年に1度の 乳腺外科の受診をお勧めします。
当院は、マンモグラフィはNPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の認定技師が撮影を行い、認定医師が読影を行っています。
超音波検査はJABTS認定技師と医師が 検査を行っています。



当院では乳癌に関して厚生労働省の臨床研究に参加しています。
40歳代の女性が対象です。詳しくはこちらを。

乳がん治療の成り立ち


乳がん治療の成り立ち;各種がん治療の中で最も進んだチーム医療です。
図のように、診断から治療、社会復帰、看取り、グリーフケアまで全人的な診療が行われており、それは様々な診療科と連携して行われています。診断の場では放射線科や病理検査室、手術治療では麻酔科や形成外科、術後の治療では、その副作用対策などで内科や婦人科、眼科、歯科などにお世話になりますし、再発後の治療場面では、さらに脳神経外科や整形外科、泌尿器科などに治療や処置をお願いすることがあります。全人的な治療のためには精神科や心療内科の助けが必要な場合がありますし、ターミナルケアでは緩和ケア医のお世話になります。
この診療科の連携がうまく機能していると、より高度な治療を安全に提供することができ、患者・家族の満足度の向上につながります。当院でもその目的のために、診療所同士の連携(診診連携)、病院と診療所の連携(病診連携)をうまく行えるように調査・ご協力をお願いします。 また、チーム医療の本当の意味は、多くの職種の医療スタッフがお互いに補い合いながら患者・家族にかかわって行くことです。乳がんの診療には図2のように多くの職種の医療スタッフがたずさわっています。不安をかかえた患者さんの窓口となる医事課スタッフ、より良い画像を提供する放射線技師、最も患者さんに寄り添って治療にあたる看護師、医師の投薬ミスから患者さんを守る薬剤師、精神的なサポートをしてくれる臨床心理士やボランティア、患者・家族の生活を支援するMSWや介護福祉士、リンパ浮腫の治療などによってQOL向上の一翼を担うリハビリ、治療関連あるいはターミナルの栄養管理によって予後まで影響を及ぼすNST、より高度な医療を提供する手助けをしてくれるCRCなど、大切な役割を担った人たちばかりです。それぞれの分野でプロフェッショナリティを高めて自信を持って患者さんに接することができ、チーム力が上がると、より高品質な医療を提供できるようになって、患者・家族の満足度が高まります。
そして、その患者さんとご家族の笑顔こそが、私たち医療人の最も求めているのもではないでしょうか。 がんの治療にはつらいことも少なからずありますが、チーム力をつければ乗り越えることができます。
乳腺外科をよろしくお願いします。